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2006年02月17日
トリノ五輪症候群?
さて、開会してから4日を終えたトリノオリンピック。ボクが持っている情報は3日目までのものだが、どこにチャンネルを合わせても日本選手団の不振が囁かれる。スピードスケート男子500b世界記録保持者の加藤は6位に終わり、モーグルの里谷と上村も健闘むなしく失速。スノーボードハーフパイプのホープ成田と今井の兄弟もともに敗れ、ジャンプノーマルヒルで原田は失格。未だメダル0の日本。みのもんたは原田を一喝「ベテランでありながら、あるまじきミス」と。
いろんな目線があると思う。意見は様々だろうが、スポーツ経験者のボクの意見は批判的なマスコミや世間に比べれば寛容だ。まず一言いいたい「じゃあお前らできんのか?」と。口を開けば一言目には「日本代表なんだから」「日本代表の名に恥じぬよう」である。そうじゃない。そうかもしれないが、そうじゃない。だいたいほとんどの人がこの一時期の間しか注目しないくせに、大会前から期待をあおるマスコミの後押しもあってかやたらと批判する。昨日の新聞にも書いてあったが、04年のアテネ五輪で37個のメダルを獲得したことで、日本国民の感覚がマヒしている。10個ぐらいは簡単に取れるのではないかと。期待が過剰なのは良い。愛国心の現われだ。残念がるのもいい。しかしその反動で批判が過剰なのはどうかと思う。そのシンドロームに腹が立つ。
日本でその競技をする力が一番ある人が戦った結果なのだ。僕らはその競技に対しては、その人達の足元にも及ばないところにいながら、すごく上からの目線で意見しようとする。批判するには世間はあまりにも無知だ。僕らが送り出した代表を僕らが批判するのは筋違いだ。素直にその結果を受け止めようではないか。一個でもメダルを多く日本に持ち帰ってほしいなら、もっとその競技に注目し、選手がいい環境で練習、競技できるような体制を整える。国がそう動くように僕らが流れをつくる。そうすべきだ。批判するのはそれからだ。
日本においては、サッカーや野球などのいわゆるメジャーと呼ばれるスポーツに比べると、他のスポーツをするには五輪種目になっていてもなかなか厳しい状況である。冬季大会種目に至っては特にそうだ。資金面であったり環境面であったり。そんな中で代表を勝ち取った選手団だ。僕らは彼らにもっと誇りをもって応援しようではないか。
投稿者 さつまやスタッフ : 2006年02月17日 03:20
コメント
あれっ?その2は、やんないんですか?
投稿者 よしえ : 2006年02月17日 12:57
