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2006年01月18日
鹿児島の伝統行事「鬼火焚き」
そういえば正月明けに「鬼火焚き」なる行事が開かれてましたが、あれもやはり九州限定の行事なんでしょうか?竹で大きいやぐらみたいなのを組んで燃やすのですが。深い意味合いはよく知らなかったのですが子供心に楽しかったなぁ・・。たぶん鬼を払ったり今年一年の無病息災を祈ったりする行事だったと思います。でも子供としてはそんなことよりも餅を焼くのが楽しみで。長い竹の先に差して焼くのですが、餅が落ちちゃう人とかいるんですよ。だけどでっかい餅を焼きたい。大きい餅を落とさずに焼くのがステータスみたいな。それが楽しかった。
餅で思い出したんですけど「餅投げ」って言うんですか?「棟上」とも言ってたかな?あの風習も東京にはやっぱり無いんですかね?未だかつて東京では、というより関東では見たことないですね。あんなに楽しいイベントなのに・・。僕らの地域では「角餅」「中餅」ってあって「角餅」の中には500円「中餅」の中には1000円が入っていて(家によって値段も変わったかな?)それの取り合いでしたね。だいたい子供たちは友達と組んで緻密な作戦を立てていて家の形なども考慮にいれたフォーメーションを組んでいました(笑)。「今回は玄関には中餅は落ちてこんやろ!」「〜君の兄ちゃんが来とっで、中餅は取らるっで、角に二人ずつや!」「あっちの角は塀があっでたぶん振ってこんど!」・・・
餅を撒く大工さんとの駆け引きもあった。虫取りアミを振り回す中学生を見て次回からはその手を使おうと思った。おもしろいのは、知らない人の家でも誰でも参加することができたこと。通りすがりに「持ち投げ」を見つけたらもう無我夢中で参戦してた。まぁ、たいていの場合はどこでるか知ってたんですけど(笑)。基礎工事が終わって土台が出来てくると町中のみんなが「次はあそこだな」って目をつけますね!(町中は言い過ぎか・・)で一週間ぐらい前になると旗が立つんですよ。吹流しみたいなやつ。それを見ると作戦を立て始めるみたいな。よく情報ツウの友達から聞いて隣町まで自転車を走らせてました。
なつかしいなー。もし僕が東京で家を建てることがあったなら(可能性は限りなく低いが)是非「餅投げ」はやろうと思います。なんか、必死に餅を拾う子供たちの顔を屋根の上から眺めてノスタルジーに浸りたいなと、ふと思いました。東京の子供たちが見たことも無いそんな風習に飛び入りしてくれるかは疑問ですが・・・。
あれ!?鬼火の話を深く掘り下げるつもりだったのに・・。ま、いっか。
投稿者 さつまやスタッフ : 2006年01月18日 03:35
