« さつまやコラム(笑) | メイン | 今ごろですが・・。 »
2006年01月15日
焼酎に合う冬の美味しい素材?
冬も深まってきました。連日報道される豪雪地帯の状況。鹿児島生まれの僕には、ピンとこない積雪量。しかし、雪国の苦労もハンパじゃないですね。
さて、冬になれば美味しく感じるのがあったかい煮物。鹿児島料理で言えば、豚骨、角煮。焼酎との相性もバツグンですよね!そして煮物といえば大根!!僕は味がしみ込んだ大根が大好なんですよ。おでんとかでも断然大根!『さつまおごじょ』店の料理長曰く「今、大根が熱い!」らしいです。
現在は「青首大根」(葉の付け根が青いため)というのが主流らしいのですが、料理長は「大蔵大根」が旨いと言います。大根にそんなに種類があるとは知らなっかたのですが、調べてみたところ、東京だけでも「練馬大根」「高倉大根」「東光寺大根」「亀戸大根」「大蔵大根」等とがあり全国にも様々な種類の大根があるらしいです。
で、その「大蔵大根」というのも一昔前までは東京の食卓を賑していたそうなのですが、大根の形が下のほうが末広がりになっていて引っこ抜くときも少し掘ってからでないと折れてしまうらしく、収穫するのも一苦労ということで青首大根に席巻されてからは姿を消していったそうです。
しかし平成9年に復活運動が起こり現在またおいしい「大蔵大根」が食べられるようになったようです。キメが細かくて煮崩れしないという特徴があり、まさに煮物には最適な大根。
美味しいものというのは、やはり手間がかかるもの。手間がかかるから美味しい。食材も焼酎も一緒ですね。大根一つにしても様々な時代背景がある。普段何気なく口にしてる一切れでもそんなことを思うといっそう美味しさが染み入ります。
投稿者 さつまやスタッフ : 2006年01月15日 05:26
